受肉刑 草稿5

事の起こりは妹テテュスとの喧嘩だった。そこに親父と居候が仲裁に入り(姉貴は何故か寝込んでいた)、一応の収束を見たのだった。「喧嘩両成敗」ということで俺と妹は生身の身体に閉じ込められた。その際にも少し揉めたのだが、仕方ないと納得した。何しろ生態系を壊滅させる寸前まで事態は進行してしまったのだから。
  妹との喧嘩の原因は……何だったか忘れた。というか忘れたいほど下らない原因だった。止めておけばいいのに妹の管轄に口を出してしまったのだ。まあ詳しくは語るまい。そう云えば当の妹殿はもう起きているだろうか。

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