マルアークの種 片翼の記憶

主人公である筈の秀人君の心象描写が記述の大半を占めるのに、物語としては伝奇的少女漫画風という変わった小説です。きっと原案/著者ともに女性であることと、 GA 文庫というレーベルが関係しているのでしょう。

マルアークの種~片翼の記憶~ (GA文庫)

人里離れた研究所という閉鎖空間に住まう和葉嬢と亜里沙嬢(と研究者)。主人公は運命によって舞台に招かれたマレビトであり、物語を進める触媒でもあるようです。物語の流れとして主人公は和葉嬢に魅かれていく——のですががが。心理描写が多くある主人公であるにも関わらず、和葉嬢への好意が少ししか伝わってこないのです。好意は態度と言葉で示して欲しいということでしょうか(えー)。

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